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矯正治療|福岡の歯医者|とくだ歯科医院 インプラント・審美歯科・セラミック治療・予防歯科|痛くない治療、ていねいなカウンセリングを行っています。

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矯正治療

歯並びで悩みをお持ちの方へ

歯並びで悩みをお持ちの方へ『八重歯』『出っ歯』『受け口』など歯並びに対しての言い方はいろいろあります。

皆さんは、ふだん鏡でお顔の正面から口元を見ていますが、横顔をごらんになったことはありますか?
意外と気づかないのが、横顔。 横顔の美しさは実は口元に大きく左右されているのです。 それが、骨格に問題があるのか、歯並びに問題があるのか、その両方に問題があるのか要因はさまざまです。

とくだ歯科医院では、単に『歯並び』だけを診るのではなく、お顔から診断していきます。
また、今、あなたのお悩みが実は歯列、咬み合わせが原因であることも考えられます。
そうしたこともとくだ歯科医院では『総合歯科診療』にて原因を判断して診断いたします。


当院の矯正治療の考え方

これからの日本も欧米、特にアメリカのように就職や結婚の際に歯並びを重視する時代が当たり前のようになってくるだろうと思います。 実際にテレビを見ていても、東京のキー局のアナウンサーに歯並びの悪い人はほとんどいないのではないでしょうか。

一般的には、矯正治療は『見た目の悪さ』から矯正治療が必要と思われがちですが、それだけではありません。 もちろん、歯並びがきれいになれば見た目はよくなりますが、そこには『機能を伴った審美』がなくてはなりません。
歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすいことは一般的には知られています。 それだけではなく、歯並びが悪いと、咀嚼(噛む)の問題や嚥下(飲み込む)の問題、発音の問題などいろいろな問題を抱えてしまうでしょう。

お口の中全体、そして患者さんの将来を考えた治療を心掛けているとくだ歯科医院では、治療に必要であれば矯正治療をご提案することはごく普通にあります。

矯正治療をした場合に得ることができる結果、 矯正治療をせずにインプラントや、歯を削ってかぶせることにより予想される治療結果などを事前に十分なご説明をいたしますが、矯正治療をするしないを最終的に決めるのは患者さんご自身です。

ただ、本来は矯正治療が必要なお口の中に対して、矯正治療なしで『無理やり』治療することはいたしません。場合によっては治療自体をお断りすることもあるかもしれません。 それは、あなたのお口の中の将来を考えてのことだと思っていただけますと幸いです。

矯正

このような症状をお持ちの方は、もしかしたら矯正治療のゴールの設定や治療結果がおもわしくないのかもしれません。 また、本来は補綴(かぶせたり、詰めたりする治療)と矯正治療の両方が必要だったのに、矯正治療だけで終わってしまっている可能性があります。

当院の矯正歯科の考え方私のような補綴医も矯正の知識が必要ですし、矯正医にも補綴の知識が必要だと考えています。 特に大人の矯正は、いままで悪い歯並びのまま長く過ごしてきていますので、治療により歯の形が変わっていたり、大きくすり減ったりしていることが多いのです。

ここで大切なのは、補綴医と矯正医のコミュニケーションなのです。
矯正治療だけで美しい歯並びと、適切なかみ合わせができればそれに越したことはありませんが、矯正治療でできるのは歯の位置を変えることまでなのです。 色と形を変えるのは補綴医の役目となります。

矯正治療前の診断で、矯正治療後に必要な治療があるかないかを、補綴医と矯正医で共有していくことがとても大切なのです。

矯正治療の流れ

先にもお話ししたように、とくだ歯科医院から矯正専門医へご紹介する際には、いわゆる『丸投げ』はいたしません。 補綴医である私と矯正医が『治療のゴール』を設定し、診断と治療計画を共有します。 矯正治療期間中もおおよそ3ヶ月に1度はとくだ歯科医院へクリーニングに ご来院いただき、その際矯正治療の進捗状況を見せていただきます。
また、提携している矯正歯科医院は装置を外す際は必ずとくだ歯科医院へ確認を取っていただくようになっておりますので、『いつのまにか矯正装置がはずされ終わっている』という状況はおきません。 このことは大変重要なことなのです。

我々歯科医師は神様ではありませんので、できることとできないことがあります。 生体を治療することは、予測と違った結果になることも考えられます。
本来、矯正治療が必要な歯並びに対して、矯正治療せずに治療した場合、健康な歯を傷めしまう可能性が高くなります。 矯正治療によって、『歯を削る』ことを回避することができるのです。

しかし、残念ながら矯正治療の限界もあります。 その矯正治療の限界を補綴医がカバーしていくことで、より良いお口の中の環境をつくっていくことができます。
補綴医と矯正医の連携がとても大切な理由がここにあるのです。

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院長不在日
(10月4日は午後のみ院長不在)